Before you read

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カニバリズムと菜食とハリウッドの生贄について

 

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)

 

(閲覧注意)

スピリチュアル系にハマった人は、「自分目の前の現実はすべて自分で創り上げている」、「自分の考えをポジティブにさえすれば何でも可能になる」、「ネガティブなことを思うから出来ない、出来ると信じればどんな奇跡も起こすことができる」と心から信じているようです。(その他「自分が変われば世界が変わる」と偽宇宙人カルト「バシャール / ダリル・アンカ」と親しい「須藤元気」なんかがよく言っているようですが)

そしていずれはスピリチュアル教祖の「チャネリング」などを通して現れる「高次元の存在」の正体が明らかになり、ゆくゆくは宇宙人と人間がコンタクトを取れるようになる等と信じてワクワクしているような人たちもいるようですがそのようなことにはなり得ません。そのようなことを信じているお花畑の人たちが未だに存在している事には開いた口が塞がりませんが、スピリチュアル系のファンは「現実を創り上げる」という以前に「現実」を正しく理解しておらず、騙されているだけであると思われます。 (さらに…)