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山本太郎が信じた『神との対話』とカルト創価学会

 

神との対話〈3〉宇宙になる自分になる (日本語) 単行本 – 1999/5/1

 

※かなりの長文になっています。ご注意ください。

今年7月の都知事選に立候補し、落選をした「山本太郎」は、過去に、97年に国内で出版された『神との対話』というニューエイジの本の解説を書いていたようです(解説は3巻)。

その『神との対話』という書物は、ニール・ドナルド・ウォルシュと言うアメリカ人によって書かれたオカルト本です。

その内容はと言うと、オカルトやニューエイジによくあるように、聖書やキリストについて出鱈目を語り、「自由」や「無限の可能性」などの言葉を騙って人間の堕落を推奨する「悪魔との対話」の本です。

『神との対話』の神は、偽の霊の啓示によって書かれた、偽預言者の書物です。これは神様などではなく、神に変装したサタンです。そしてこの著者であるニール・ドナルド・ウォルシュは、「神の啓示を受けた偉大な師(自称)」などではなく、偽の神様に騙された、ただのおじさんです。そのほか、チャネリング(霊媒)や自動書記など、スピリチュアル、ニューエイジで現れる神様や霊はほとんどすべてが悪魔から来る偽物です。

山本太郎が『神との対話』を読み始めたのは21歳、この解説を書いたのは27歳頃だったようですが、いまだにこの本を自分の人生のバイブルのように愛読しているのかは不明です。

「神様はいると思う」という山本太郎は、この偽の神の本を愛読し、ヤクザや、創価学会などのカルトとの関わりがあるようです。

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神様とお話が出来るというスピ系の人たちの嘘。その神の正体は悪魔、悪霊。

 神との対話―宇宙をみつける自分をみつける

 

スピリチュアル系について検索をすると、自分は神様をお話が出来る、天使とお話が出来ます、神様からメッセージをいただきましたと言う人を見かけますが、そのような人は全て詐欺師だと思って間違いはありません。

彼らは神と対話をしたり、メッセージを受け取ったりすることが出来るようですが、それらが本当の神様の本であるのなら、なぜその神は多くの人の中からよりによって彼らを選び、このような下らない本ばかりを出版しているのかと首を傾げます。

世の中には既に聖書と言う書物が存在していますが、スピリチュアル系の誰もそれを超えたことがありません。それなのにどこから来たのか分からない「神様」がただの一般人のような人間に突如表れ、「限りない自由」を謳ってはモラルを破壊するような教理を語り、聖書や、イエス・キリストの存在や、聖書に書いてある神の存在などを否定しています。 (さらに…)